Web情報アーキテクチャ

Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ

Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ

所感

翻訳が…

Amazonの書評のとおり、翻訳が微妙。読みにくくしている一番の原因はカタカナ語の乱発。(カタカナ)が(カタカナ)で(カタカナ)である、と書かれてもイメージがしづらい。特に2部と5部においては実感の持ちにくい内容ということもあり、かなり読み飛ばさざるを得なかった。

どちらかと言えばSE向けの本では

Webリニューアル等に役立ちそうと言えば役立ちそうだが、どちらかと言えばシステム寄りの話が多く、上流SEの人にいいのではと思った。

概念図の書き方の参考に

随所にある青写真等の概念図の書き方が参考になりそう。青写真、ワイヤーフレーム(忠実度別)等。

キーフレーズ

調査のためのツールとメソッド

コンテキスト、コンテンツ、ユーザー

情報の「香り」

第二階層を数個表示することで生まれる

情報アーキテクチャの価値算出方法

Jakob Nielsenの機会コスト算出アプローチ ⇒関係者説得用に
JJGの質問

  • セクション分けに意味はあるか?
  • 論理的な順序に従っているか?
  • テーマや読者に適した体裁か?