Web情報アーキテクチャ
Web情報アーキテクチャ―最適なサイト構築のための論理的アプローチ
- 作者: ルイスローゼンフェルド,ピーターモービル,Louis Rosenfeld,Peter Morville,篠原稔和,ソシオメディア
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2003/08
- メディア: 単行本
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所感
翻訳が…
Amazonの書評のとおり、翻訳が微妙。読みにくくしている一番の原因はカタカナ語の乱発。(カタカナ)が(カタカナ)で(カタカナ)である、と書かれてもイメージがしづらい。特に2部と5部においては実感の持ちにくい内容ということもあり、かなり読み飛ばさざるを得なかった。
どちらかと言えばSE向けの本では
Webリニューアル等に役立ちそうと言えば役立ちそうだが、どちらかと言えばシステム寄りの話が多く、上流SEの人にいいのではと思った。
概念図の書き方の参考に
随所にある青写真等の概念図の書き方が参考になりそう。青写真、ワイヤーフレーム(忠実度別)等。
キーフレーズ
調査のためのツールとメソッド
コンテキスト、コンテンツ、ユーザー
情報の「香り」
第二階層を数個表示することで生まれる
情報アーキテクチャの価値算出方法
Jakob Nielsenの機会コスト算出アプローチ ⇒関係者説得用に
JJGの質問
- セクション分けに意味はあるか?
- 論理的な順序に従っているか?
- テーマや読者に適した体裁か?