ユーザーテストっていつやればいいの?(後日談)

会社ブログ12本目です。

人間というのは怠惰なもので、やらなきゃいけない、やった方がいいことはわかっているのに、腰が重くて行動できないということはたくさんあります。

その一つが、「健康診断」なのかもしれません。
別に今現在は体調が悪いわけではないのに、わざわざコストと時間をかけ、悪いものを見つけにいくような行為なんですから、気が進まなくて当然です。僕も会社などで強制的にさせられなかったら、ついつい後回しにしてしまう自信があります。


最近は、Webサイトにとってのユーザーテストも一緒なのかなぁと感じることが多いです。

僕の経験上、今までにテストをやったことがないサイトの場合、ほぼ確実に、フルボッコに近いレポートが出てきます。迷わずタスクを達成できた人、5名中1名、とか。


かの有名なビジネス書、スティーブン・R. コヴィーの『7つの習慣-成功には原則があった!』では、日々の活動を「緊急度」と「重要度」で「時間管理のマトリックス」として管理するのがよいとしています。


http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0909/16/news013.html

ユーザーテストは、どうしても「重要だけど緊急じゃない領域」に入ってしまうんですよね。なかなか自分からは一歩が踏み出せないので、定期的なものとして捉えてもらうのも一つのアプローチかと思い今回の記事を書いてみました。
そのわりに、あんまりアクセスが上がらなかったのが悲しいところ…。