呼吸を変えれば奇跡がおこる
- 作者: 原久子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
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所感
最近、ヨガや瞑想のことについて書かれたブログを目にすることが多く、メンタル面で仕事にも生かせそうな感じを受けたので読んでみることに。この分野は半分オカルトだとは思うので、過信しないよう注意。
実際にこの丹田呼吸法をやってみると、なかなか丹田を凹ますことが難しいことがわかる。呼吸を深くゆっくりにしてα波を誘うことと、腹を凹ませて内臓を締め上げることが大事なようだ。ベッドに寝ながらでもできるのでお手軽で取り組みやすく、30回くらいで気持ちよく寝てしまったこともあったので、リラックス効果はあるのかなと感じた。1日100回やるのが体質改善の目安のようなので、しばらく続けてみて様子を見たい。
また本の中でも触れていた、希望を明確にして書き出したり強くイメージすることによって実現に向かわせるというのは、以前読んだユダヤ人の教えとオーバーラップするところだった。
キーフレーズ
なぜもっと呼吸を意識しないのか?
ヒトの体の中に入ってくるものとしては、食事や水などよりもずっと多い
感情と呼吸は密接に関係している
ネガティブな感情のときは浅く早い呼吸、大物はゆったりと深い呼吸
感情をコントロールすることが可能になる
α波を出す
通常は14-18回/分の呼吸→7-8回/分にするとα波が出る
ヨガは瞑想するために長い時間正しく座るための体を作るための手段
α波が出る状態になると潜在意識とのやりとりができるようになる
潜在意識に従うことで思ったことが実現する