シンプリシティの法則
- 作者: ジョンマエダ,John Maeda,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
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所感
元MIT所属のジョン・マエダの著書。訳本でちょっと読みにくい。
言及されていることに特に驚くべきトピックはなく、どちらかというと具体例が少なくて哲学的な本だった。
シンプル化のSHEと組織化のSLIPは覚えておいてもいいかも。
キーフレーズ
削減
- シンプリシティは考え抜かれた削減を通じて手に入る
- SHEの方法
- 縮小(SHRINK)
- 隠蔽(HIDE)
- 具体化(EMBODY)
組織化
- システムを構成する多くの要素を少なく見せる
- SLIPのプロセス
- 分類(SORT)
- 命名(LABEL)
- 統合(INTEGRATE)
- 優先順位(PRIORITIZE)
時間
- 時間を節約することでシンプリシティを感じられる
相違
- シンプリシティとコンプレクシティは互いを必要とする
信頼
- ミスを犯したときにそれを修正できる