会話がとぎれない!話し方66のルール

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

所感

UXのインタビュー調査の業務では、たくさんしゃべってくれる人から無口な人まで様々なユーザーと関わるため、会話の引き出しのヒントになればと思い購入。

仕事だけではなく、日常の人間関係を構築する上でも「共感力」が大事なのはひしひしと感じており、自分はその辺が苦手な方なので「気持ちのキャッチボール」を常に意識しておきたい。

キーフレーズ

会話は気持ちのキャッチボール

  • 「なにがあった?」と先を急がず、そこにある気持ちに焦点をあてる
  • 相手は心が通じ合っていることを確認し、話す意欲が増す
  • 日頃から「共感表現」に興味を持つ
  • 感情表現が苦手な人は、他人の気持ちにも鈍感になっている
  • どんなに些細な会話でも、相手はあなたの「気持ち」を知りたがっている


自分のことを話す

  • 日常のわずかな感情をつかまえきれているか
  • 話すことには、性格/人柄がわかるエピソードを入れる
  • 「話す力」は「自分の気持ちをキャッチする力」と密接に結びついている


質問する

  • 「情報質問」では答えが短く終わりがち
  • 相手の気持ちを尋ねると、どんどんエピソードが飛び出してくる
  • 「嫌になることもあるでしょう」たまった気持ちを吐き出させる
  • 「一瞬のとき」を持ち出して質問してみる
  • モノ、コトではなく、「相手」を主人公にした質問
  • 相手の人柄を引き出す展開にできるとベスト


Openness

  • オープンな人の周りにはオープンな人が集まる
  • 閉じた心をもつ人には同じような人たちが集まる


ねぎらいの言葉をかける

  • 「〜ですね」ではなく「〜だったでしょう」