シニアがiPadを使ってみました(後日談)

会社ブログ、8本目です。

教室にいらっしゃる高齢者の方にiPhoneをおすすめすると、「ちょっと小さいわね〜」なんて言うんですが、その後にiPadを見せると、がぜん食いついてきます(笑)

さらに「これ、いくらなの?」と聞かれて「3、4万円くらいですね」と答えると、「安いじゃない!」なんて反応が返ってきます。ある程度生活に余裕のあるシニア層には、気にならない価格帯なのも魅力です。



ちなみに先日も、教室のマンツーマン対応で、iPadFacebookをやりたいという50代後半の女性がいらっしゃいました。iPad自体の使い方もほとんどわかっていなかったのですが、周りの方に勧められて購入されたようです。

こうして、特定のネットサービスだけを使いたいという方はこれからどんどん増えていくと思います。そのときに、パソコンまではオーバースペックだけど、iPadなら手頃でいいわね、という買い方がもっともっと増えてくるんだろうなと実感しています。


また教室で生徒さんのパソコン操作の様子を観察していても、マウスでの細かいポインティングに苦労していたり、小さなカーソルをすぐ見失ったりしてしまう場面にかなりの頻度で遭遇します。

いかにマウスが不自然な入力インタフェースだったのか、痛感する毎日です。


僕はこれからも、iPadの普及を全力で応援したい。
そこからインターネットのサービスに親しむ人がもっと増えてもらいたい。


そういう未来を想像すると、ワクワクしてきますね。