Macを持ったシニアが街に溢れたら、何だかちょっとワクワクしませんか?(後日談)

会社ブログ18本目。

これを書いてすぐの話ですが、教室に通っている60代男性の方が、WindowsからMacに買い替えました。

よく教室で『GIMP』を使って画像加工の勉強をしたり、iPhoneで撮った動画をDVDに焼いたりと、結構クリエイティブな用途でパソコンを楽しんでいらっしゃる方です。

今まで11インチのレッツノートと15インチのVAIOをお使いだったんですが、レッツノートは画面が小さくてメモリも足りなくなってきたし、VAIOは持ち運びが大変だと。

iPhoneiPadをお持ちだったので、買い替えの選択肢として相性のよい『Mac』をおすすめしたのですが、「普段使っている先生がいるなら安心」ということで買ってきたそうです。

ちなみに買ったのはMacbook Air13インチでメモリとHDDを増強し、純正外付けDVDドライブ、仮想化ソフト、Windows7LTEモバイルルータもいっぺんに購入。「これ!」と思ったらお金は出し惜しみしない年代なのね、と改めて思わされました。


購入後、教室で何度かMacについての質問を受けたのですが、この方が困った&解決してうれしそうにしていたポイントのひとつは、新しいソフトのインストール方法でした。

そして1つのソフトの安さにも驚いていました。Numbersで1700円ですからね。OSのアップデートもMountain Lionが1700円。

こういう現場での反応を見て、ますますMacとシニアの相性について確信を深めるのでした。今後もiPhoneiPadから入ってMacに興味を持つ人が増えるのではと思います。